任天堂が4月30日のアップデートで導入したニンテンドースイッチ向け新機能「バーチャルゲームカード」ではDL版ソフトの扱い方が変わりましたが、使い方によってはあまり必要のない機能です。そんな方のために、従来の方式に戻す方法があるため、ご紹介します。
オンラインでしか遊ばない人は必見
バーチャルゲームカードは、起動にオンライン認証が不要になったり、他の人のゲームをパッケージ版のように貸し借りできたりと、便利な機能が追加されます。一方で、1人でしか遊ばない人や、持ち運んで(オフラインで)遊ぶことがない人など、必要のない場面も存在します。
そんな方は、従来のオンラインライセンス方式に切り替えができます。必要ないと感じている人は、以下の方法でオンラインライセンスをオンにしておきましょう。
HOMEメニュー左上からマイページを開く
「ユーザー設定」欄にある「オンラインライセンスの設定」を開く
「オンラインライセンスを使う」をオンにする
この手順を踏むことで、従来通り起動時にオンラインでライセンスチェックが入るという認証方法が有効になります。バーチャルゲームカードが使えなくなるわけではないので、とりあえずで有効にしても良いかもしれません。今後、スイッチ2を手にした人は、初代スイッチを据え置き運用する方も多いのではないでしょうか。